
第三にして、最も贅を尽くした和酒。
職人たちの手で作り出され、選び抜かれた日本酒をさらに浄溜することによって生まれた、これまでになかった全く新しいお酒です。
実現したのは「低温浄溜」という独自技術。熱を加えない浄溜技術の発明により、日本酒由来の豊かな香りと風味をそのまま凝縮することに成功しました。
時間が経つごとに熟成が進み、深みが増す『浄酎』は日本酒、焼酎に次ぐ、第三にして最も贅を尽くした和酒です。
浄酎の特徴

【日本酒でできたお酒】原料、日本酒。日本の銘酒を「浄溜酒」に。
浄酎は、贅沢にも日本酒を原料としピュアなアルコール分だけを抽出したお酒です。全国各地の銘酒とコラボレーションし、その日本酒の香り、旨みをそのまま活かしてつくり上げます。そこに自然由来のエキス分をわずかに配合することでまったく新しい和酒『浄酎』は生まれます。

【低温浄溜】日本酒の華やかな香りをそのままに。
本来、日本酒を高温で蒸留してしまうと、日本酒由来の香りや旨みが損なわれてしまいます。
しかし私たちが開発した「低温浄溜」という技術は、日本酒が変性しない40℃以下という低温での浄溜を可能にし、日本酒がもつ華やかな香りや、甘美な味わいをそのまま凝縮することに成功しました。

【木樽熟成】時間が生む深み。ウイスキーのように育てるお酒。
日本酒はアルコール度数が高くないために、一般的には「新鮮であればあるほど価値が高いお酒」として認識されていました。
しかし日本酒の水分だけを取り除きアルコール度数が高くなった浄酎は、品質が劣化するどころか「時間が経つほど丸く深みを増す」お酒になりました。
浄酎はウイスキーのように時間経過を楽しむことのできるお酒です
Sake List
浄酎(じょうちゅう)の世界を体験してください
お試しで、自分のご褒美に、集まりに、贈り物に
Crowdfunding
浄酎−Purified Spirit のクラウドファンディング「浄酎プロジェクト」は好評価をいただき、お陰様で達成率100%を超えました。

浄酎プロジェクト/MOTTAINAI
総支援額、5,824,500円。
総購入口数、513名。
2019年11月よりクラウドファンディングを開始し、本当に沢山の方々に支えられながら、最後まで走り抜けることができました。これからも、私たちを支えてくださる皆様と共に、ナオライらしい酒造りに取り組んでいきたいと思います。
「時をためて、人と社会を醸す」酒造りを目指して。
Naorai Inc.
ナオライ株式会社
社名「ナオライ」の由来
神事や祭りの終了後に神前に奉納したお米やお酒を神職をはじめ参加した者でいただく行為である「直会」にあります。
古来から神聖な場には酒があり、また酒を飲み交わす行為を通じて人と人とが繋がってきました。
直会の場のように、日本酒が世の中で重要な役割を担っている風景を増やしたい。
同時に日本酒の新しい価値を創造し、それを酒蔵の根付く地域に還元したい。そんな想いを込めて名付けました。

ナオライ株式会社/Naorai Inc.
本 社 734-0304 広島県呉市豊町久比3960番三角島
事業所 113-0033 東京都文京区本郷三丁目40番10号 三翔ビル本郷7F social hive HONGO内
浄溜所 神石高原浄溜所
広島県神石郡神石高原町小畠1729-3
設 立 2015年4月6日
代 表 代表取締役 三宅紘一郎
連絡先 hi@naorai.co
Tel:03-6801-5638(代表)/Fax:03-6801-5144
Gallery
浄酎(じょうちゅう)を生産する際のさまざまな景色をピックアップしています。酒蔵、職人たちの手、独自の低音浄溜、そしてこれまでにない和種。浄酎のさまざまな景色をお楽しみください。